どれい藻月(岡山県/16/NEW)

ワークショップ入居者雑貨
どれい藻月

どれい藻月(もづき)は、福招きと魔除けの縁起物として作られる陶製の鈴、土鈴を作っています。

土鈴は縄文時代の遺跡から出土され、古くは祭祀用だったのではないかと考えられています。それが豊穣や子供の成長を祈るものへと変わり、現在は置物としての意味合いが強くなりました。

私は土鈴を昔の役割を持って復活させたい、という思いを持っています。

そのためモチーフは日本だけでなくアジアの様々な神様や信仰を元に、「こんな生き物に会ってみたい」と思えるような親しみのある デザインにしています。

日々の生活に不思議な生き物達の存在を感じられるような土鈴を。

そして日本と世界が持つ新たな魅力の発見に繋がっていくよう、日々制作しています。